おうち時間☆気軽に作った杏仁豆腐が今、旬なスィーツだったワケ♪

暦・東洋思想・ゆる薬膳

こんにちは
満ちたりすと♡Chiokoです。

おうち時間が長~い今(笑)、以前はあまりやらなかった、おやつ作りをする機会が増えました。なんだかちょっとだけ、心のゆとりに繋がっているような気もしています(*’ω’*)

といっても、そんなたいそうなものじゃなくて、思い立ってぱぱっとできる簡単なものばかりですが。

今日はコレ

ぷるぷる杏仁豆腐~♪ 杏仁粉を使って本格的に◎
ベストカップル?なくてはならないクコの実も乗せて^^

杏仁豆腐を薬膳的に解説すると…

あの独特な香りの杏仁は、杏の種の核のことで、見た目はアーモンドと似ていますが、アーモンドパウダーとは別のものです。杏仁霜より杏仁粉の方が純度が高いようです。

今回は牛乳の代わりに豆乳で作りました。生クリームは入れず、さっぱり目で。

漢方の生薬でもあり、その場合杏仁は「アンニン」ではなく「キョウニン」と読みます。

杏仁豆腐の嬉しい効能♪

【杏仁】
体を温め、冷え性改善。肺を強化し、咳や喘息を鎮める。大腸を潤し、便秘改善。

【豆乳】
肺の乾燥を潤し、のどの渇き、咳、喘息の症状を鎮める。排尿困難、便秘。
※ちなみに、牛乳やクリームも同じように肺や胃を養い、乾燥や渇きを潤してくれる働きがありますのでお好みで◎

【クコの実】
肺を潤し、咳・喘息を鎮める。視力低下、目のかすみ、めまい、耳鳴り、不眠、多夢、足腰のだるさ、四肢のしびれなど。

杏仁豆腐は肺をサポートするデザートだった

どうですか?3つとも肺を養う(働きを良くする)食材ってすごいですよね!(^^)!
まさに今、食べておきたいスイーツじゃないですか?

簡単にできて、お好みでフルーツを乗せたり、シロップのアレンジを考えるのも楽しいですね(*’▽’)

肺は、呼吸器系を司ると同時に、全身の気・血・水の代謝も担っています。

失調すると、、、
・エネルギーを作り出せない。
・呼吸が浅く、声に力が出ない。
・風邪、咳、痰、むくみ、無汗、尿量減少
・腸・皮膚の潤い不足
などの不調につながります。

空気が乾燥し出す秋におすすめのデザートではありますが、まだまだお肌の乾燥も気になる季節です。また、季節に関係なく、体の水分が足りなくなってくるお年頃の大人女性にもおすすめです◎

〇〇〇〇接種よりも、日々食べるものに少しだけ意識を向け、自分で養生する習慣で身体を守りたいものです。。。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました^^

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