こんにちは
満ちたりすと♡Chiokoです。
前回の記事で、マインドフルネスは日常の中のちょっとした時間にでき、その中で「歩きながらする瞑想」のことを書きました。
私自身もとから頭の中のおしゃべりが多いタチ。最近はブログを書きながら自分自身と向き合う時間が増えたこともあり、夕方、脳の疲れも溜まってきたので、そうだ！と散歩に出てみました。
瞑想なのかはわからないけれど…
散歩なんてどれくらいぶりでしょう(^^;)
「痩せるため」にウォーキングをしていたのなんて、もうかれこれ5～6年以上前のことだし。
以前は、移動は電車やバスだったので、わりと歩いてる方だったのですが、宮古に来て運転ができるようになってからは、すっかり車ばかりに！
もう少し街中では、夕方からはウォーキングをする人も多いし、最近は自転車に乗っている人も見かけるのですが、私の家の周りは本当に歩いている人が居ない…
歩いてると（車から）不思議そうに見られるので、ちょっと勇気がいるんですよね(^^;
この時も、誰一人すれ違う人いませんでした。
のどかなサトウキビ畑が続きます。
1～4月はキビ刈りのシーズンで、特に2～3月がピーク
昔ながらの手作業は減り、最近はこの「ハーベスタ」という機械で刈り取りが行われています。
って、こんな写真を撮っていること自体が、歩くことに集中していないのですが(^^;)
それでも途中は、かかとの衝撃…足裏の感覚…と感じながら歩いてみました。
“今、ここ”を意識することで得られるものとは？
家に戻ると、出かける前のゴチャゴチャと散らかった頭の中がすっきり！歩くことに集中できたかどうかは別として、あーでもない、こーでもないという思考はストップしていたということですよね。
人は放っておくと、ネガティブな思考に陥りやすいとか。これは、自分を守るためのある種の防衛機能が働くから。
➡今ここに意識がないとどうなるか？
・周りにあふれるネガティブな情報に翻弄される。
・あの時ああしていればと過去を悔む。
・まだ起こってもいないことや、将来に対して漠然と不安になる。
・他人と比較して、自分の状況に焦りを感じる。
➡今ここを生きるとは？
・今日やることをひとつづつ丁寧にやる。
・考え事をしながらではなく、今やっていることに意識を向ける。
・自分の身体を感じてみる。
・ないことばかりを探さず、今既にあるものに目を向ける。
➡今ここに居るとどうなれるか？
・腹が座って、自分軸ができる。
・直感やひらめきが冴えてくる。
・執着がなくなる。
良いことづくめで、好循環が生まれそうですよね☆
答えが出ないことをグルグル考え続けているから、脳が無駄にエネルギーを消耗して疲れる。で、なかなか行動に移せず、さらにモチベーションが下がる、という悪循環に陥ってしまうんですよね。
このループにはまらないためには、脳が疲れそうになったらリセットする、自分なりのスイッチをいくつか持っていると良いということですね！
私も今、密にならない環境で生活できている島暮らしに感謝しつつ、1人時間が長いがゆえに抱えがちなループにはまらないように、自分の機嫌を保とうと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました＾＾
