こんにちは
満ちたりすと♡Chiokoです。
私は、ハワイに伝わるボディーワークである「ロミロミ」を学びながら、幸せに生きていくためのたくさんの考え方を知りました。時には背中を押してくれたり、ずっと傍で支えてくれたから今の私がある、と言っても過言ではない大切な教えです☆
今までは講座やメルマガなどでお伝えしてきたのですが、ロミロミを習得したい方だけではなく、同じように生き辛さを感じている方のヒントなれば…と思い、ここでシェアさせていただくことにしました(*’ω’*)
あくまでも私の場合はハワイやロミロミでした。それ以外にもたくさんの教えはありますが、人それぞれ学びの入り口や経路が違っても、たどり着く頂上はきっと一緒なんだろうなと感じています。 何かの参考になれば嬉しいです^^
今日は、つい人と比べて辛くなってしまう方へのお話です。
人と比べてしまうのは日本人のクセ?
誰かと比べてその劣等感から辛くなるという方、少なくないのではないでしょうか。これはもう子供の時からの習慣?のような気がしますよね。習慣って恐ろしい。。。
それは、日本人が単一の人種で、ある程度単一の文化・価値観・常識をみんなが持っているから、というところが大きいようです。もちろんそれ以外にも、生まれ育った家庭環境や個人的な性格によるところもあるとは思いますが。
それがハワイでは、今ではもう多民族過ぎてそれぞれの価値観があるため、【これが正解】という常識が存在しないのです。そして、もともと争うよりも共存(^^♪の精神が根付いているので、みんながそれぞれを認め合っている感じです。
「あなたはそうなのね。」
「へ~、OK~!」
「でも、私はこうよ~」
みたいな…^^
みんな自由で大らか。気取ることもなく自然体なんですよね。背が高かろうが低かろうが、太ってようが痩せてようが、髪の色や目の色が違っていても、そんなこと誰も気にしない。
何を着ていたって他人を意識したり、比べたり争ったりすることもなく、ただありのまま相手も自分も受け入れる。その方が絶対に楽でいられるはずです。

私自身コンプレックスの塊でした
小さな頃から体が大きく、多感な思春期には、当時の日本人の標準から全て外れる私に「制服」というものが自己否定に拍車をかけました(-_-メ) 今思えばどうってこともないのですが、とにかく「普通」から外れていることが本当に嫌だった。
自己肯定感を持てずにコンプレックスを抱えたまま大人になり、ダイエット地獄にハマって摂食障害一歩手前まで行ったこともありましたっけ…。
ところが、初めてハワイに行ったとき「今まで私を縛っていた価値観って何だったの!?」 という衝撃を受けたのです!
その後、結婚・出産・子育てを経るうちに、なぜか結局また元の思考に逆戻りしてしまうのですが(-_-)「こうあるべき」「普通は○○だ」という常識にとらわれながら、レールから外れないように…。
そんな時にロミロミを知って学ぶうちに、肩の力が抜けどんどん楽になっていきました。
「我慢しなくていい」
「人と比べなくていい」
「囚われなくていい」
勝手に作っていた枠や自己否定感などから解放され、自分の気持ちに従って生きられるようになると、こんなにも毎日が楽しくなるんだ!ということを思い出せたのです。
「みんなの普通」に縛られる時代は終わりです
私の話が長くなってしまいましたが…
みんなが同じ価値観を持ち、みんなの「普通」があるからつい比べて苦しくなる。私たちの世代では、まだまだそんな古い価値観や多数派の中に居る方が安心、という方が多いのかも知れません。
でも、そんな時代もそろそろ終わりです。まじめな性格が悪いわけではありません。どちらが楽しく軽やかに生きていけるのかを選択すればいいんです。見えない枠に囚われて自分を制限したり、人と比べて落ち込んだりする必要もありません。
少しだけ勇気を出して、自由に自分らしく自然体で生きていきませんか?
では、今日も最後までお読みいただいてありがとうございました^^